WSOPポーカー世界大会でブレスレットを獲得した日本人まとめ【2025年最新】

日本のWSOPブレスレット獲得者
  1. ポーカー大会一覧表
  2. WSOP‐世界最大のポーカートーナメント
  3. 日本のWSOPブレスレット獲得者

WSOP(World Series of Poker)は、ポーカーの世界大会で、毎年ラスベガスで開催され、1970年から始まり50年以上の歴史を誇ります。世界でも類を見ない賞金額と参加人数を誇る大会です。

WSOPでは毎年100を超えるイベントが開催され、イベントで優勝すれば賞金に加えて金製のブレスレットが授与されます。

日本人初のWSOPブレスレットホルダー・木原直哉

東大生の木原直哉は、バックギャモン、麻雀、将棋、ポーカーなど、様々なゲームにおいて非常に優れた才能を持っています。卒業後、すぐにプロポーカーに打ち込み、日本人初のプロポーカー選手になります。

2011年、初めてWSOPの「メインイベント」に参加し、653位という成績を収めました。この結果は決して悪くなく、入賞を果たし、賞金を獲得しました。

翌年、バイイン$5000の「ポット・リミット・オマハ・シックス・ハンデッド」に参加し、419名の参加者の中から見事に優勝。賞金$512,029と世界王者の証であるブレスレットを獲得しました。

それ以前には、他の日本人はこれを成し遂げておらず、日本のポーカー界における第一人者として、木原直哉氏を挙げることは過言ではないでしょう。

日本人2人目のWSOPブレスレットホルダー・中井孝浩

2015年、バイイン$1000の「ノーリミット・ホールデム」イベントで、総勢2497人が競い合う中、中井孝浩選手が見事優勝を果たし、賞金39万9039ドルとブレスレットを獲得したことが明らかになりました。

初めてのWSOP参加でしたが、まさかこんな素晴らしい結果を残すとは、誰もが驚いたことでしょう。

日本人3人目のWSOPブレスレットホルダー・石川翔麻

日本から3人目のWSOP優勝者

25歳の若手選手・石川翔麻は、コロナ禍でオンライン開催となった初の2020年WSOPに出場。バイイン$525の「スーパーターボバウンティ・ノーリミットホールデム6ハンデッド」で見事優勝し、ブレスレットを手にしました。

しかし、2020年以降は石川翔麻に関する情報が途絶えており、もしかするとプロポーカー界から引退したのかもしれません。

日本人4人目のWSOPブレスレットホルダー・池内一樹

池内一樹は実力派の経験豊富な選手で、WSOPに長年参加しており、ブレスレットを目指して戦い続けてきました。

2004年に初めてWSOPに参加し、2007年には初めて入賞。2018年と2019年にはWSOPのファイナルまで進出しましたが、惜しくも準優勝に終わりました。

2021年、WSOPオンラインイベントにおいて、バイイン$1,000の「ノーリミットホールデム」で、池内一樹は第52回目のWSOPに参加し、554名の参加者を打ち破り、賞金$152,797と共に見事にブレスレットを獲得しました。

日本人5人目のWSOPブレスレットホルダー・岡村元義

岡村元義はポーカーの天才とも言える存在です。

もともとは芸能プロダクションでアイドルのプロデュースを手掛ける仕事をしていた岡村元義は、2020年のコロナ禍で仕事が制限され、オンラインポーカーを始めることに。
プロポーカーとしての才能に気付き、コロナ期間中は毎日8時間以上もコーチをつけて勉強を続けました。その努力は並大抵のものではありません。

2021年末、岡村元義は初めてラスベガスで開催された52回目のWSOPに参加。$1,500の「Mixed NL Hold’em/PL Omaha 8-Handed」に出場し、845人を打ち破り、賞金$209,716とともに日本に5番目のWSOPブレスレットをもたらしました。

驚くべきことに、この時点でポーカーを始めてまだ1年半しか経っていなかったのです。

日本人6人目のWSOPブレスレットホルダー・中西翔太

表情豊かで可愛らしい男子、中西翔太選手は日本人6人目のWSOPブレスレットホルダーです。2022年には「$10,000 Short Deck No-Limit Hold’em」で優勝し、賞金$277,212を手にしました。

ラスベガスに向かう前にオンラインポーカーのプラットフォーム「GGポーカー」で腕を磨いていました。その中で、オンラインポーカートーナメントで優勝し、約2,300万円の高額賞金を獲得した実績があります。

日本人7人目のWSOPブレスレットホルダー・鈴木龍太郎

2023年WSOP「$3,000 Nine Game Mix」で見事に優勝を果たした鈴木龍太郎選手は、日本人7人目のWSOPブレスレットホルダーとなり、賞金294万ドルを獲得しました。

この優勝賞金は、日本人プレイヤーとして単独のポーカーイベントで獲得した歴代最高額となります。

さらに驚くべきことに、当時鈴木さんは春に京都大学を卒業したばかりで、卒業論文のテーマは「プラズマ中のリサイクリング原子に対する分光診断」でした。まさにポーカーの才能を持った天才と言えるでしょう。

日本人8人目のWSOPブレスレットホルダー・岡本詩菜

岡本詩菜さんは、2024年のWSOPレディースイベントで、毎年女性限定で参加される「$10,000 LADIES チャンピオンシップ ノーリミット ホールデム」で見事に優勝。これにより、日本第8人目のプレスレットホルダーとなり、また日本女性初のブレスレットホルダーとなりました!

アイドル級のポーカープレイヤーである彼女は、その美しい容姿に加え、高い学歴を持ち、京都大学を卒業。大学時代に初めてポーカーと出会い、卒業後は一度社会に出て働いていましたが、2023年に退職し、プロポーカープレイヤーとしての道を歩み始めました。

投稿者 betnihon

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