サッカーの賭け方の種類
１ｘ２
オーバー/アンダー
合計ゴールのオーバー/アンダーとは、90分&アディショナルタイム以内に両チームの総ゴール数が、ブックメーカーによって設定された数より多いか少ないかを予測する賭け方です。
「オーバー」は合計ゴール数が設定された数より多いことを意味し、「アンダー」は合計ゴール数が設定された数より少ないことを意味します。
| 試合結果：1-1 | 両チーム合計得点：2ゴール |
|---|---|
| ①ベット：合計ゴール「オーバー1.5」 | 総ゴール数＞1.5、的中！ |
| ②ベット：合計ゴール「オーバー1.75」 | 総ゴール数＞1.75だけど、半分だけ勝ちます |
| ③ベット：合計ゴール「オーバー2」または「アンダー2」 | 総ゴール数=2、勝ちも負けもなく、ベット額が返還されます |
もちろん、ゴール数のオーバー/アンダーだけでなく、コーナー数、イエローカード数、レッドカード数などにも賭けることができるブックメーカーもあります。
ダブルチャンス
「ダブルチャンス」を簡単に言うと、1×2の中から2つに賭けることです。
①１＋ｘ（ホームチームの無敗）
②１＋２（引き分けなし）
③２＋ｘ（アウェイチームの無敗）
私の見方では、実際にはこれが「ハンディキャップ」と同じです。
アジアンハンディキャップ
サッカーで対戦チーム間には必ず実力差が見られるため、その実力差を埋めるために、ブックメーカーはハンデを設定します。
例）
試合の実際の結果が2－1の場合、「チェコ -1」でも「ウクライナ +1」でも、すべて負けも勝ちもなく、ベット額が返還されます。
しかし「チェコ -0.5」にベットすれば、これは的中です。ハンディキャップの加算や減算を簡単に言うと、2-0.5=1.5 ＞ 1。
ヨーロピアンハンディキャップ
「アジアンハンディキャップ」と「ヨーロピアンハンディキャップ」の違いは？
①「ヨーロピアンハンディキャップ」は整数のみで、例えば +1、-2……
②「ヨーロピアンハンディキャップ」は引き分けの選択肢があります。
これにより、ベット額の返還の機会はありません。
両方のチームが得点する（はい/いいえ）
勝敗に関係なく、両チームが得点するかどうかで的中が決まります。
ハーフタイム/フルタイム
ハーフタイム/フルタイムとは、「前半の結果＋フルタイムの結果」を予想して組み合わせたベットのことです。
例）もし前半が1-0で、試合終了時が1-1だった場合、的中する選択肢は「ホーム/ドロー」です。
ライブベッティング
ライブベッティングは「インプレイベッティング」とも呼ばれ、試合の進行中にリアルタイムで賭けることができます。
サッカーのライブ配信を観ながら予想してベットすることができるため、オッズも試合の状況に応じて変わります。
ベットできるサッカーリーグは？
大きなワールドカップから、J3リーグのような小さなリーグまで、ベットすることができます。
一般的に、人気の高い試合ほど、ベットの選択肢も多くなります。
